これからハイシーズンのアオリイカを狙いに調査も兼ねて糸島へ行ってまいりました。
エギングでは、あまり釣果を残せていない私ですが、とにかく釣り場に足を運べばいつか結果が付いてくると信じています。
さて、この日の釣果はいかに!
目次
秋に子イカを釣った糸島深江漁港で春イカを狙う!

2日連続で足を運びました!
仕事が終わり、調査も兼ねて糸島の深江漁港へ。
福岡市内から都市高速を使えば40分程で到着するのですが、ドライブがてら下道でゆーっくりと向かいました。
1時間ちょっとかかりますが、いつもせっかちな私にとってはのんびりと運転したので、良い気分転換になりました。
道中、きらびやかなテーマパークのような、近代都市のような建物を見つけ、少しびっくりしたのですが、その正体は「九州大学の伊都キャンパス」でした。
綺麗で見惚れる程美しく、キラキラしてました。ちょっと感動!

そんなこんなで深江漁港に到着しました。
漁港西の波戸

赤く囲っている場所で、昨年秋に子イカが釣れたので、今回もこの辺りを攻めてみました。、
写真をみていただくと分かりますが、途中までは石積みになっていて、途中からは消波ブロックに変わります。
石積みの至る所に墨跡があり、実績の高い場所なのが一目瞭然です。
平日の夜でしたが、既に4人のエギンガーがおられ、邪魔にならない位置に入らせていただきました。
優しいエギンガーの方たちで一安心ですね。
不慣れなエギングが少しは進歩?!
早速、夜なので明るめのエギをチョイスしてみました。
何が正解か分かりませんが、春イカはそんなに大きくしゃくらなくてもOKと聞いたことがあったので、ふんわり優しくしゃくりながら(実は…連日のエギングで腱鞘炎気味だったので、ふんわりしかしゃくれなかったのが本音)我ながら、なかなかサマになってきたなーとか。
夜に更けながら浸っていました。
そうこうしている内に、先行者の方々は不発だったのか、帰られてました。
と、ついにアタリ?!
今まではイカのアタリはしっかり感じることができなかったのですが、この日は「ドン!ドン!」というイカパンチのようなアタリが2度ありましたが、アタリに慣れていない私は、しっかりイカがエギを抱く前に合わせにいってしまいHITまでは持ちこめず…
残念…
粘りに粘りついに!
しかし、めげずに投げてはしゃくり、投げてはしゃくり、を繰り返しているとついに!
ステイしているとわずかに竿が引っ張られるような感覚。
一か八かフッキングすると、かすかに重たい。
ん?ゴミか?カキか?それとも地球か?
いや、でも巻けてる。
なにかついてることは間違いないと確信しました。
そして上がってきたのは見たこともない小さな生物。
正直きもいエイリアンのよう…
でも正真正銘「イカ」である。
自分で調べてみると「ミミイカ」ということが判明しました。
さすがに赤ちゃんのようなイカでしたのでリリースしました。
本命とはなりませんでしたがGET!
今日もボウズ覚悟でもう少しだけ粘てみることにしました。
消波ブロックの先端に移動し、数投すると、またもや竿が引っ張られるようなアタリが!
すかさずフッキングすると、先程とは比べ物にならないずっしりとした重量感。
ついに念願の春アオリGETなのか!?
ゴミでも、地球でもないことははっきり分かりました。
そして海面に姿が見えたころ
あれ?
足はあるけど本数も多いし、長さもイカより長いぞ!
正体はコイツでした!

最初何ダコ!??って思いましたが、SNSで色んな方々に教えて頂き分かりました!
本命とはなりませんでしたが、嬉しい一匹でした!

こうなり

こうなり

こうなり

そしてこうなりました!
命に感謝して、ごちそうさまでした!
春イカはまだまだこれから!
今回はイカを釣ることができませんでしたが、まだまだ春イカシーズンはこれからです。
糸島だけでなく、志賀島にも、そして遠征で長崎の方もシーズン中に行ってみたいと思います!
本日も記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!
少しでも皆さんのお役に立てれば光栄です!今後も「NO FISHING NO LIFE」を宜しくお願いします。
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