真鯛の定番料理の一つでもある、「兜煮」。
甘くて旨味たっぷりの煮つけには、ご飯がすすんで最高ですよ。
それでは早速、真鯛の兜煮を作り方をご紹介します。
と~っても美味しいよ!
目次
材料(1人分)を準備
- 真鯛の頭(カマ部分も) 1匹分
- 水 400㏄
- 生姜 1かけ
- 上白糖 60g(甘めが好きな方は80g)
- みりん 30㏄
- 濃口醤油 80㏄
- 日本酒 ひと回し
下処理をしよう
➀塩を振って、身の中の臭みを取り除く

全体に万遍なく軽く塩を振ります。
塩を振る理由はこちらの記事をご参考にどうぞ
塩を振り終わったら冷蔵庫で20~30分放置します。
②霜降りをしていこう
30分経過したら冷蔵庫からとりだし、沸騰したお湯の中に真鯛の頭をくぐらせます。
10秒程したら、お湯から引き上げ、冷水に浸けます。
細かい鱗や、ぬめり、残った血を丁寧に除去していきます。
※エラが鋭いので手を切らないよう注意!
煮詰めていこう

鍋に水、真鯛の頭、日本酒をいれ強火にかけ沸騰させます。
沸騰すると灰汁が出てきますので、しっかり取り除きながら5分程度強火で煮詰めていきます。
ここから味を決めていくわけですが、調味料の順番は
- 砂糖
- 塩
- 酢
- 醤油
- 味噌
ですが、今回の料理には塩、酢、味噌は使いません。使うのは砂糖、醤油のみです。
なので、まずは砂糖を投入します。この時も火は強火です。
10分程煮詰めて、灰汁をとりながら味を入れていきます。
次に醤油をいれてお玉で鯛の頭にかけながらさらに強火のまま10分程煮詰めます。

最後にみりんを加えて2~3分程度煮詰めたら完成です。
火加減は最初から最後まで強火です。
魚の命に感謝して美味しくいただこう!

真鯛はとても美味しく、釣れたら嬉しい魚です。
カマや頬肉は、とても柔らかくて適度な脂と旨味がたまりません!
真鯛が釣れた際には是非、作ってみてくださいね。
本日も記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!
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